2016☆ほんでNEWS No.99
■大塚家具をめぐる裁判が決着しました。
ーーー前会長が娘である久美子社長に経営ト
ップを任せたにも拘わらず、俺が創業者で
あると何かと口を挟む大塚勝久前会長ーーー。
ーーー久美子社長は、めざわりになった前会
長を追い出しにかかります。低価格路線に
舵をきった久美子社長、しかし、業績が伸
び悩むなか、ほらみたこかと言わんばかり
に、社長交替を要求ーーー。
(おい、俺の診察券知らんか)
(ほっともっとに忘れたんじゃない?)
(なんでのり弁で出すか、バカたれが)
取り巻き幹部を従えて行った記者会見が、
印象的でした。
まあ、なんだかんだありましたが、所詮
お家騒動ではあるまいか.... 経緯を調べて
みようかとネットを検索しましたが、
めんどくさっ....と思い、止めにします。
(URも接待受けてたんですって)
(誰しも甘い汁は吸いたいもんよ)
(それが後から毒になるの)
(おっ、成長したな)
(オッパイもか?)
(だまれ、ぶっ飛ばすぞ)
11日の裁判では、東京地裁が大塚勝久前会
の請求を認め、久美子社長側の資産管理団
体「ききょう企画」に15億円の支払いを命
じました。
(野口みずきさん引退ですね....一言)
(もう充分)
13日、この判決を受け久美子社長側の弁護
士は、大塚家具本体への影響を考慮し、控
訴しない方針を固めました。
(またスッピン出しやがったな)
(忘れてません?)
(ギャル曽根か?)
よって、久美子社長側が大塚勝久前会長へ
の15億円の支払いを受け入れ、一連の法廷
闘争は幕を閉じました。
(これにて一件落着)
ききょう企画の弁護士は、15億円の支払い
の原資について、ききょう企画が持つ大塚
家具の株式を担保に銀行から借り入れ、既
に支払いを済ませたことを明らかにしまし
た。
(これから真価が問われるのね)
一方、大塚勝久前会長の弁護士は、これを
受け久美子社長本人を訴えていた別の裁判
を取り下げる方針を明らかにし、一連の法
廷闘争は終結することになりました。
(ま、いわゆる世襲のゴタゴタた)
☆ほんで、
当裁判が、株式ではなく金銭の支払いで決
着したため、大塚家具の経営権への影響は
ない見通しで、大塚勝久前会長は「匠大塚」
としての事業に専念することとなります。
(せんせい、明日です)
(よろしくお願いします)
(こちらこそ、松屋おごれ)
(皆様がちょい飲みで船酔いしますように...)
■つづく。