「京」Graph500で世界第1位(2期連続)

2015☆ほんでNEWS　No.216

■理化学研究所(理研)と東京工業大学、

アイルランドのユニバーシティ・カレッ

ジ・ダブリン、九州大学、富士通による

国際共同研究グループは18日、

「Graph500」において、スーパーコン

ピュータ「京(けい)」が、世界1位を獲得

したと発表しました。

「Graph500」とは、ビッグデータ処理

(大規模グラフ解析)に関するスーパーコン

ピュータの国際的な性能ランキング。

(スパコンアガガ！)

(アハハ、笑わすな)

計算速度でスーパーコンピュータを評価

する「LINPACK TOP500」において、

「京」の現在の最新ランキング(2015年11

月)は第4位。一方「Graph500」は、複雑な

計算を行う速度で評価されており、計算速

度だけでなく、アルゴリズムやプログラム

を含めた総合的な能力が求められています。

(おい！京ってなんだ？)

(凡人にはわかるまい！)

2014年11月の「Graph500」では、

ローレンス・リバモア研とIBMのスパコン

「Sequoia」が1位でしたが、2015年7月

に「京」が第1位を獲得。つづく今期でも

1位を獲得し、2期連続で1位となりました。

(詳しく言うとだね！)

(計算速度！10ペタフロップス！)

☆ほんで、

今回「京」が持つ88,128台のノードの

うち82,944台が、Graph500で使用され、

「約1兆個の頂点を持ち16兆個の枝から

成るプログラムスケールの大規模グラフ

に対する幅優先探索問題」を0.45秒で回

答しました。ベンチマークのスコアは

38,621GTEPS。

(ピンとこないな.... )

(10ペタとはね、1の後ろに0が16個で1京)

(1京回の計算は、70億人が電卓で24時間

連続で1秒間に1回のペースで計算を続ける

でしょ、約17日間かかる計算を京はこれを

たった1秒で処理できる！)

(スパコン京とかけまして！)

(またか！)

(総入れ歯ととく！)

(よっ！そのこころは！)

(メンテナンスが大事です！オホホ)

(うまい！ダァー！)

(ところで君たち！)

(京のロゴ！誰のデザインか知ってる？)

(有名ですか？)

(教えよか？)

(書道家の武田双雲さん！だって)

(またか！)

■つづく。