千鳥屋総本家、民事再生へ。

2016☆ほんでNEWS　No.130

■「千鳥饅頭」に「チロリアン」、1630

年創業の老舗菓子店を継承し、菓子製造

販売の千鳥屋総本家が、5月16日付で民事

再生法の適用を東京地裁へ申請しました。

負債総額は約23億円。

債権者約180名。

(このブランドは私が守ります)

(めいわく)

当社は、1992年(平成4年)2月に設立され

た菓子製造業者。設立当初は東京千鳥屋ビ

ル(株)の商号で不動産売買・賃貸業として

スタート。

(裁判は終りましたですど？)

2011年2月期の売上高は約1億5500万円。

(キヨは初犯だしな)

同社は、1630年(寛永7年）)創業された焼

菓子専門店の「千鳥屋」の東京店として、

1964年5月に創業。

(求刑、懲役2年6か月って)

2002年には和菓子「隅田川」が全国菓子

大博覧会で最高賞名誉総裁賞を受賞、チョ

コレートクランチの「フィルデン」は、

2011年度のEUモンドセレクションで特別

金賞を受賞。

(判決は31日)

(執行猶予はつくのか？)

2011年8月期の年売上高は約24億6600万

円を計上。

(たぶん)

(断る！)

(バカか)

2012年に入り、売り上げ減少に原材料価格

の高騰で、資金繰りが急速に悪化。

(結局弱いから手だすの)

(踏ん張れるかどうかやね)

☆ほんで、

現在は、神戸市のGLION(ジーライオン)

グループがスポンサーとなる形で営業譲渡

し、当社の販売力を補完しながら再建する

ことになっています。

(足腰を鍛える！)

(精神の話なの)

(へぇかますな)

(おい、風呂沸かせ)

(しばくぞ)

(アガガガガ)

■つづく。