2016☆ほんでNEWS No.40
「馬は人間の笑顔や怒った顔を見て感情を
認識できる」と調査結果を発表しました。
(なるほどね....)
研究チームは心理学調査の一環として、
人間の様々な表情を大写しにしたカラー
写真を、馬28頭に30秒間見せ、反応を
調べたそうです。
(愛情も大事!)
結果、歯をむき出しにして怒った男性の顔
の写真を見せられると、馬たちの心拍数が
大幅に上昇することが分かりました。
(誰かー!、愛をくれ)
怒り顔の写真に対しては、首を動かして、
左目で見ようとする動作も見せました。
これは負の刺激に関連した仕草で、馬の左
目から入った情報は、脅威にさらされた環
境を専門とする右脳の領域で処理される、
とのこと。
(愛は与えるもんでしょ!)
(もうバレンタインぞ!)
(そうだ)
この結果について、チーム代表は「馬には
種の壁を越えて感情を読む能力があること
が示された」と評価。「馬の社交能力の高
さは昔から知られていたが、人間の表情の
プラスの感情とマイナスの感情を区別でき
ることが、初めて分かった」と解説。
(俺、本命か!)
(だまれ!へなちょこ)
(あの野郎、まだ辞めんのか!)
うれしそうな顔と、怒った顔に対する馬た
ちの反応を比べると、怒った顔に対する
反応の方が強く、「怒り顔を認識すること
で、乱暴に扱われるといった人間の否定的
な行動を予期できる」とのこと。
(会見したじゃない!もう)
☆ほんで、
研究チームは昨年8月、馬には感情を表す
表情が17種類あると発表し、犬は16種類、
チンパンジーは13種類。猫は、ひげと耳の
集中的な動きのおかげで21種類もの表情が
あるそうです。
(出てけ!)
(ゲソやろう!)
(タコじゃあるまいし!)
(奥さんは許したのか?)
(しったこつか!)
(ほっといてくれ.... )
■つづく。