2016☆ほんでNEWS No.10
■国土交通省は、国際線が運航されてい
る国内の全空港に、搭乗客の服を透視し
て、航空機内への危険物の持ち込みを防
ぐ「ボディースキャナー」を2020年まで
に設置する方針を固めました。
国際テロの脅威の高まりを受けて、地方
空港を含め、対策の強化が必要と判断。
新年度から国が購入費用を補助し、導入
促進を図ります。
(俺もスキャンされるのか!)
ボディースキャナーは、全身に微弱な電
波を当て、衣服の下の危険物を見つだす
装置で、金属探知機に反応しない爆発物
も検出でき、欧米を中心に広く普及して
います。
(それは当然よ!)
(そか!)
国内では、1台4000万~5000万円とさ
によるテロが相次いだことを受け、
ハイジャック防止策の強化などを目的に、
国が導入を検討していました。
(女性は嫌よねー)
(俺も嫌よ!)
昨年10~12月に関西、羽田、成田の3空
港で運用試験を実施したところ、検査は
10~20秒程度の短時間で済み、旅客の流
れに影響がなく、高い効果が確認され
ました。
(だまれ、気持ちわりぃ!)
(フーぅ!)
(アレも写るのか!)
☆ほんで、
体のラインは映らず、データは1人ずつ、
検査が終わるたびに消去されるため、プ
ライバシーへの配慮も問題ないそうです。
(それはサイズ次第やね!)
(じゃ、俺はハミでるな!)
(マジか!)
(それがね、この前みたの!)
(らっきょかと思って!)
(じゃ箸でツまめるな!おい)
(アタマきた!)
(皆様の膝が、カクッとなりますように)
(もう寝るぞ!)
(今起きたじゃない!)
(ボケたわね)
■つづく。