■10月26日、日本郵政の売出価格が1株、
1400円となり、上場する3社とも上限で
決定しました。
日本郵政<6178.T>は26日、新規株式公開
(IPO)にともなう売出価格を1株あたり
1400円にすると発表し、郵政3社の売出価
格が出そろいました。3社をあわせた売出
の金額は約1.4兆円となり、民営化IP
Oとしては、ともに2兆円を超えたNTT
<9432.T>、NTTドコモ<9437.T>に
次ぐ3番目の規模となります。
(株式詳しく説明してくれ!)
(したことないし!大臣?)
(つまりだね...)
日本郵政は、子会社のゆうちょ銀行
<7182.T>、かんぽ生命<7181.T>ととも
に11月4日、東京証券取引所に上場する
予定で、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の売出
価格はともに仮条件の上限で決まっており
底堅い需要を裏付けています。
(配当がちっとありますよ!ってわけ)
(目減りしませんか?)
郵政3社は、短期の値上がり益を狙うより
長期に持ち続けることで価値が高まる
「資産銘柄」としてとらえられている
模様で、投資家にとっては、配当利回りの
高さも魅力となっています。
約2%だが、郵政3社の配当利回りは、
最も低いかんぽ生命でも約2.5%(今期
業績予想ベース)、日本郵政とゆうちょ銀行
の配当利回りは3%台と、市場平均を上
回ります。
(心配ご無用!)
(大臣は株しますか?)
☆ほんで、
今回の売出で国が放出する日本郵政の
株式は、全体の約11%。国は今後、
できるだけ早期に現在の100%保有から
3分の1を残して株式を売却する見込み
だそうです。
(銀行の利息って、へみたいなもん!)
(大臣お金もちだしね!)
(政治資金ガッポリ!)
(でもコツコツがんばったのよ!)
(さすが大臣!)
(ね!いっつもカレー!)
(さすが庶民的!)
(国民のための政治!国家の安定!)
(ズルズル~・!)
(ちっとは聞け....)
■つづく。