■9月中旬、新横浜スケートセンターには
「本日貸切り」という看板が掛けられて
いたそうです。観客がいないリンクで練習
していたのは、浅田真央さん(25)。
10月3日のジャパンオープンで1年ぶりの
復帰戦を迎えるため、最後の追込みに入っ
ていたからです。
リンクでは、佐藤信夫コーチ(73)がフリー
曲『蝶々夫人』を指導。
「集中してやらないと、本番で跳べない
ぞ!」
(ピンポーン!)
(フラレ親方いるか?)
そんな真央ちゃんの“復活への迷い”を断ち
切ったのは、盟友・高橋大輔さん(29)だっ
たそうです。
(兄は留守です!)
今春から高橋さんはダンスの勉強のため
渡米。しかし8月中旬から約1カ月間、
日本に一時帰国、再会は叶いませんでした
が、高橋さんは真央ちゃんの復帰戦をとて
も心配していて、メールを送ったそうです。
(まだ帰ってないのか?)
(整体院に行くとかで....)
☆ほんで、
その内容はこちらです。
《もうすぐジャパンオープンだね。
今はどんな感じ? きみのことだから期待
で胸一杯だろうね。真央ならできる!
自分を信じて頑張れ!》
(マッサージ!たのんます....ニン)
(コっテるからって!)
(連絡とれっか!)
(はい!)
(もしもしー.... お兄ちゃん?)
(はぁー・はぁー)
(なんで息がアらいんだ?)
(ヒエ~~ェ!)
(いい縁談がありますように!)
■つつづく。