2015☆ほんでNEWS No.83
城主、井伊直虎の生涯を描く、
「おんな城主直虎」に決まったと発表され
ました。
東京・渋谷の同局で行われた会見には主演
の柴咲コウさん(34)が出席。「男」を
名乗って城を守り、戦国を生き抜いた異色
ヒロインに挑みます。「自分の生き方と似
る部分、まねしたい部分がたくさんあり
光栄です」と抱負を語りました。
柴咲さんは、NHKドラマに初出演で、
いきなり大河ドラマの主役に起用され、
「正直驚きましたが、すぐに『やりたい』
と思いました」と話したそうです。
(あっ!ネズミ先輩)
(漢字で書け!)
演じる直虎は、歴史の表舞台になかなか
登場しない人物。男が絶えた井伊家を、
知恵と負けん気で守り抜き、後に徳川家康
の重臣となる直政、幕末の大老として知ら
れる直弼へと子孫をつなぐ。
(大ヒットでしたね)
柴咲さんは直虎を「しなやかさと強さを
併せ持った人物」と捉えており、「男性社
会の中で、女性だけど国を治めていくのは
生半可な気持ちではできない。
逃げることもできない。
いろいろなものを抱え、責任重大な中で
統括する使命もある。それに負けない精神
の強さがある」と話しました。
(最初はね)
自分との共通点などを聞かれると、
「自分にその強さがあるか疑問ですが、
そういう心持ちではあります。
姿勢は持っています。似ていたいという
願望はあります」と答えました。
(で、次は?)
収録は来年夏スタートの予定。1年以上の
長丁場となることについて、柴咲さんは
「体力を含め、精神力が問われ、飽き性
なので、1つのことに1年かけて取り組む
ことがないので、そこで自分は試される。
今までやったことがないことをやるのは
楽しみ」と話しました。
(アキラレタ!)
大河ドラマは初挑戦ですが、映画「大奥」
やドラマ「信長協奏曲」などで時代劇の方
は経験があり、「歴史物というと、硬くて
ついていけないというのもあるかもしれま
せんが、ロマンスもあります。女性が共感
できるいちずさが彼女にあります」と、
強調しました。
(痩せましたか?)
(それがねー...)
☆ほんで、
岡本幸江チーフ・プロデューサーは、
「(直虎は)きりっとした強さと、女性とし
てのかわいらしさ、きれいな面がある。
城主で活躍したのは30代前半。実年齢に
合う。柴咲さん以外にいない」と起用の
理由を説明したそうです。
(スコシ)
(ん?!)
■つづく。