危ぶめば道はなし

冨田選手有罪判決

5月28日
■韓国の裁判所判決
 罰金100万ウォン(日本円で約11万円)の
 有罪を言い渡しました。

冨田選手が盗んだ事実と判断。

冨田尚弥被告は、捜査の過程では、
盗んだことを認めていましたが、
帰国後一転して否定し、正式な裁判を
請求しました。

これまでの裁判で、
検察側は犯行の瞬間だとする、
防犯カメラの映像や、
警察署での取り調べの様子を映した映像も
法廷で公開しました。

冨田選手は、
「競泳会場の映像の人物は自分ではなく、
映像も不鮮明だ」などとして、
無罪を主張していました。

●5月28日の裁判で、
インチョン地方裁判所は、
「捜査段階で犯行を認めており、
 被害者に謝罪までしている」
と、指摘したうえで、
何者かがカメラをカバンに無理やり入れた
という主張についても、
「奇妙で信じがたい」と述べました。

●冨田選手は、悔しい、弁護士と
相談して、控訴するか検討するとしました。


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